ドヤ顔でビジネスを語るSNSの中にいる起業がが痛くてならない

ドヤ顔でビジネスを語るSNSの中にいる起業家がが痛くてならない

 

「ビジネスは目の前の仕事を大切にすることが基本」「身近な人に感謝することが基本」毎日、専門家の言葉とは思えない幼稚で説教じみたSNS投稿を見ると、なんとも情けない気持ちになる。

 

SNSの中にいる起業家?と言われる人たちはいったい何がしたいのか?彼らのことをいくら調べても、素晴らしい商品は何一つ見つけることができない。

 

共通点は口が達者で、悩んでる人の心理をよく理解しているということ。

 

某無料ブログのノウハウは本当に酷い。相互読者登録とオフ会の繰り返しで、何の商品ももたない起業家を集めては、夢だけは与える。だいたいが、押し売りはダメ、売り込みはダメといいながら、自分から読者登録する行為をどう思っているのか?

 

売込み以外のなにものでもなく、そこに違和感を感じない起業家風の人が集まっているだけではないか?

 

年商2000万円3000万円稼いだと馬鹿騒ぎしている起業家風の人もたくさんいるが、会社経営者の立場でいうと、月商の間違いでは?と二度見してしまうことも多い。

 

それと、ビジネスを語るのであれば、少なくとも自社の製品お明確にした上で語ってもらいたい。一生グレーな生き方をしたいのであれば、それはそれで構わないが、ドヤ顔でビジネスを語っている起業家風の人は、20年経っても同じことをやってるのだろうか。

 

とにかく、読んでるこっちが恥ずかしくなってくる。

 

「人で選ばれる」ことが、SNSの基本とされているようだが、正常な起業家や経営者はそんなことは考えない。製品で勝負しているはずだ。

 

広告代理店なら、広告で勝負する。美容室なら技術と顧客が好むセンスで勝負する。ホームページ制作会社であれば、サイトの完成度(費用対効果)で勝負するのは当たり前ではないか?

 

「良い商品が売れるわけではない」という奇妙な教えがあるが、そういう人に限って、良い商品は何一つ持っていないし研究もしていない。

 

これから起業する人には、SNSの世界が常識と思わないで欲しい。SNSには奇妙なルールと世界観がある。何の価値もないものを平気で売りつける起業家風の人がたくさん存在している。

 

もしあなたが起業を考えているなら、ビジネスとはなにかをしっかり勉強してほしい。独自の商品なしにビジネスはできないということです。